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プロフィール
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クローバー
性別:
非公開
自己紹介:
マイシス:四葉
嫁:エリス(Canvas2)
属性:妹(実妹>義妹)
血縁のブラコン妹が最強だと思います。
マイブーム:
ミルキィホームズ・ヴァイス・ドラネス
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妹萌え信者が贈るブログ。 外から見たら狂気に満ちているに違いない。 次元数を1つ落とす原因がシスプリだった点から察してください。
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2024-03-19(Tue)
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2021-04-11(Sun)
独り言はまだ分かる。独り切れは怖い。

(クローバー):仕事中かなり偉そうにしているが、仕事はしていない。
クルー後輩:うさんくさい奴を見抜くのが上手い。(転職勢)
太陽君:THE・とっつぁん坊や。後輩にも敬語を使う。

(プロローグ)
17時過ぎ頃、私がコップを洗って帰ってくると、社畜上司と太陽君が何かコソコソ話していた。

社畜上司「じゃあ、俺行ってくるから」
「はい。分かりました。」
(太陽君、何か面倒くさい仕事任されたか?)
「クルー君、お酒好き?」(唐突な雑談)
前職辞める直前は本当に辛かったので、毎日飲んでましたね。」
ブツブツブツブツ(何かの独り言)
(この独り言、何かのトラブル対応でもしてるんだろうな…)
※独り言自体は毎日のようにある。
こんなのがあるんだけど、飲まない?」
「なんですか、これ。」
「缶ビールなんだけど、蓋が全開になるんだよね」
カチカチカチカチ(マウスクリック連打音)
「チッキショー」
(始まったな)
※独り言でキレてるのもよくある
「新商品なんだけど、めちゃくちゃ気になってるんだよ。俺は酒嫌いなんだけど。」
「へぇ~」
「美味しいのかが気になるんだよね。」
「普通のビールは泡立たせないような技術を開発してい」
バンバンバン!(キーボードの何かのキーを連打する音)
「あー!くそ!なんでうごかないんだよ!」
「・・・」
※キーボートを強く連打するのもよくある
「でも、これは開けた瞬間に泡立つように作っているらしいんだよね。」
「…」
「あのすみません。クローバーさん。ちょっと良いですか?」
(いつの間に背後に?!)
「な、なに?」
「ファイルのコピーが出来ないんですけど、どうしてか分かりますか?」
「・・・」
(コピーができないだけ?!?!?!)
「ちょっと見せて」
「…これはちゃんとサーバー側にログインしないとコピーできないよ」
※まじでただのファイルコピーだった。(Windows上で右クリックのやつ)
「そうだったんですね。ありがとうございます。」
(これでキレるとか嘘やろ?!)

「・・・」
Trrrr(内線音)
「はい、もしもし」
社畜上司「太陽君はまだ終わらんのか?また今度にした方がいいか?」
「多分そろそろ終わると思いますよ」
社畜上司「ただファイルコピーするだけなのに時間かかってるな。」
(お前、答えにくいこと聞くなよ!)
(こっちは爆弾抱えてるんやぞ!)
「いや、まぁ、(信じられないが)コピーのやり方が分かっていなかったというか…」
社畜上司「はっはっは!意思疎通が出来てなかったということか!」
(そういう次元ですらないんだよなぁ)
「というか、そっちにターミナルがあるんだから、社畜上司がやれば良かったんですよ」
※これはマジで前々から思っていた
社畜上司「でも、すぐ終わるだろ」
「まぁ、たしかにそうですけど…」
社畜上司「終わったら連絡してって言っておいて」
「はい、分かりました。」
(・・・)
チラッ
(キョロキョロキョロ)
(嘘やろ?!)
「何かあった?」
「ええと、あの…」
「容量がいっぱいでコピーできないみたいで…」
「今削除してるんですけど…」
「まだ時間かかりそうです…」
(嘘やろ?!)
「あ、あれ、容量大きいやつ使ってなかった?」
「空きが2GB位しかなくて…」
「全部消し始めたんですけど、あと10GB位あるみたいです。」
「そっか…」
「向こうの環境で動かすと重そうだからなぁ」
「必要なファイルだけ消すとかできればよかったね」
「あぁ…(天を仰ぐ)そうか…」
Trrrr(内線音)
(うわ、でたくねえ!クルー君頼む!)
「はい、もしもし…はい、変わります」
「太陽さん、社畜上司です。」
「・・・」
スッ(トイレに行く)
スッ(追従)
・・・
「まさか、コピーできないだけでキレてるとは思わなかった」
「あれですかね」
「お酒の話してたから怒ったんですかね」


問い合わせ対応とかで独りキレてたのはまだ理解できたけど、まさか、ファイルのコピー程度でなるとは思わなかったです。

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2016-09-25(Sun)
結婚式
昨日は友人の結婚式に行ってきました。
いやー、楽しかったですね。

ろくに結婚式に参加したこともないのに、受付なんかやらせていただいて、とてもいい経験が出来ました。
コミュ障でも来る人がよくわかっているようで、みなさんの方で勝手にやっていただけるんですね!
その後、「ご祝儀バッグを区切りがついて親族に渡すまで持っててください」的に任されたのですが、脱出するタイミングを逃してしまったので、ちゃんと渡せました。
今回の結婚式は、式典です!って感じがあんまりしなくて、気楽に楽しめました。
…いや、周りに知ってる人が多かったせいかもしれませんけど。ありがとうボドゲ会。
(更に言うと、親族の結婚式とかほぼ全員知らん人だったしなぁ。)

二次会も、何でこんな人増えてるの?!って感じでしたけど、思ったよりアウェーではなく。さすがボドゲ会。

ただ、二次会のゲームね。チームに別れて4択から最多投票を狙うっていうものだったんですが…。
これ、普段のボドゲ会のノリでやったら痛い目みたね!
深読みしすぎて外す。そらそうだ、ほとんどが素直にゲームを楽しんでる人なんだ。
「こういう如何にもな選択肢を並べてひっかけようとしてる」とかいう読みに何にも意味が無い!

なお、二次会が終わった後、まさに二次会会場のその場でボドゲ会のメンバーで
「何故この質問でこの選択肢を選んだか?」
という感想戦が始まり、ゲームのルールについてまで反省をし始める。
しかも、それを新郎新婦の目の前で喋りだし、新郎まで「次回に活かす」とか言い出す。
完全にボードゲーム後のノリである。

普通、「今日は超楽しかった!ゲームもサイコーに盛り上がったね!」とかじゃないんですかね。


以下、個人的におこったこと
(受付時)
私友「こんにちは」
私「あ、面白い人ですね!」
面白い人「はー!あいつ…」
面白い人「ほんまやめてください」
私(おもしろい空気だしてるな…)

(ご祝儀バッグを妹さんに渡したとき)
妹「ありがとうございます」
私「優秀な妹さんと聞いてますよ!」
妹「いやいや…兄ほどでは…」
私「あいつポンコツじゃないですか!」
友「ちょ」
私「今日はきっと許してくれる!」

(お母様とお父様が挨拶に来たとき)
親「いつもありがとうございます」
私「!」
私「いえいえ、そんな!!」
私「いつも面倒をみていただいておりまして、ご迷惑をおかけして…」
友(笑)
私「何!」

(余興で簡単なピザ作りをさせられた時)
スタッフ「コックコートを着てください」
私(おい!だったらデブ選んだらダメだろ!人選ミスってるぞ!)
私「これサイズ大丈夫ですか」
スタッフ「大丈夫だと思いますよ」
私(まあ、何とか着れたな)
スタッフ「…サイズこれしかないので」
私(アウトだったかー)

スタッフ「じゃあ、最初の人には生地作りをしてもらいます!」
私(あ、これ不器用な人がやったらあかんやつや)

私「これ大丈夫ですかね」
シェフ「大丈夫ですよ」
スタッフ「ほとんどをシェフの人に作ってもらっちゃいましたが、出来ました!」
私(こいつ煽り性能高いな!)


面白い人「そう言えば余興とか無かったですね」
私「なんかみんなを楽しませたい!とかで余興とか挨拶とか頼んでないって言ってたな」
友「え、でもさっきピザ」
私「?」
友「あれ余興じゃないの?」
私(…)
私「あのやろう!」

(二次会後)
面白い人「じゃあ、帰りますので」
みんな「再来週ボドゲ会ありますので!」
面白い人「こっち(地元)でやるときは参加します!」
みんな「再来週ボドゲ会ありますので!」

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2014-10-19(Sun)
六甲おろしがこびりつく
朝から昼すぎまでの試験を終え、全力で東京ドームに向かう僕。
(ちなみに、試験は割りと適当に過去問解いてるだけで合格できそうな内容でした。)
CS見に行こう!という話はしていたものの、まさか試験のある週にドンピシャだとは思わず、しかも試験日以降にすると試合があるかすら怪しくなってくる…ということで、試験終了後ダッシュで試合を見に行く日程に。

「時間にそんな余裕無いし、今日はコインパーキングに車とめてそこから電車に乗ろう。1日最大~みたいなやつだけど…」
「まあ、今日中には帰ってこられるだろう!
「しかし、思った以上に駐車場混んでるな…遠くになるけど致し方ない」


(集合)

「阿部のタオル(ドヤッ」
「タオルは無いとね!」
「点入った時に使うからね。阿部出るか分からんけど。


(入場 手違いで3塁側)

「先発が小山と能見か…能見は今年調子悪いからな。小山は未知数な部分あるけど、こういう人が居ない時に活躍するラッキボーイ的な要素も持ってるから、何とも言えんな」
「阿部出てるじゃん!前見た時ホームラン打ったからね!」
「席が真ん中だけど、売り子のおねーちゃんとどうやってコミュニケーションとればいいの?」


(1回表)

(…)
「ゴメスとマートンにチャンスで回しちゃダメだって。更に言うと鳥谷に1死で回した段階でダメだったんだよ。さすがにマートンにホームラン出たのは想定外だけど。福留のは余計。まぁ、鳥谷が初球から打ったところを見ると、小山良くないんだろうな。」
「余計なこというから!」
「キリン一番しぼりのお姉さんが一番可愛いな」
「この後、阿部グランドスラムで同点だから」

…(1回裏)
「先頭打者四球って能見さん!」
「アンダーソン!よく見えてる!」(1死12塁)
「ここで阿部ホームランだから」
「せやな」
「あ、すいませーん!」
「はーい!」(ニコニコ)
「キリンは大体当たりだね。」
(確かにかわいい)
「…あああ!」

…(2回表 西岡に2ラン)
「小山には荷が重かったということやな」
「せやな…」

…(2回裏)
「Twitterしよ…」
「あっ」
「亀井wwww」
「…?」
「タオル回さないの?」
「Twitter見てたからスイッチが入らない…」
…(坂本にチャンスで回る)
「はやとー!」

「おいいいいいい」

…(3回裏)
「阪神、絶対さっきのゲッツー想定してるな」(内野のボール回しを見て)
「井端からか。井端は打つね。」
「ほらね!井端打ったよ!やっぱり中日は違うな!」
「中日関係ないやろ!」
「キリンのお姉ちゃんこないな」

「アンダーソンいいね!」
「ここで阿部がホームランを打てば?」
「あ、すいませーん」
「はーい!」(ニコニコ)
(あれ、さっきも阿部の時この人呼んだよな)
「近くに別のお姉ちゃんいると呼びづらいよね」
「ちなみに、僕はモルツのお姉ちゃんが可愛いと思います」
「……まあ、OK」(阿部 進塁打)

…(しかし村田の犠牲フライの1点止まり)
「弱いチームの戦い方しやがって…」
「これ完全に嫌な流れだよね」

…(5回裏 2死1塁)
「あ、すいませーん」
「はーい!」(ニコニコ)
「あのさー、このマイメロタオルのキリンのお姉ちゃん呼んだ時さ」
「阿部が2回連続で凡退してるんだよね」
「目があっちゃったからしょうが無いよね」
(結果:亀井凡退)

…(6回裏)
「大田wwwwww」
「ヒット打ってるしwwwww」
「まさか大田残しが正解になるなんて…」

「さかもとー!」


(頭を抱える)


…(7回表)
「良太!良太は打つね!」
「ほら打った!こいつも元中日なんですよー!」
「やっぱり打ったかー、うんうん。」
…(ゴメスタイムリー)
「終わったな」
(…)

「あの男の子大丈夫かな」
(周りが阪神ファンばかりの中にいた巨人ファンの男の子)
「あー、うん。トラウマになりそうだよね。」
「阿部がホームラン打ったらハイタッチしよう」
※阿部は最後までポンコツでした。

「あれ、お姉ちゃん居なくなってる?」

…(9回裏)
「オスンファン打てるかな」
「由伸出ないかな?」
「あー、キューバの至宝おったな。」
(来期の契約危ういし、ここらで延命ホームランでるか?)

「マジで打ったよwwwww」

「さかもとー!」

(坂本ホームラン)
「打つタイミング絶対違う!けど、いいや!」
「打つタイミング他にあっただろw」

「アンダーソン!良い!!」

「しんのすけー!」


「…」

(村田最後とか、いかにもって感じだな)
「まあ、2連敗した段階でこうなる予感したよね」

…(帰り際)
阪神ファン「Gは電車混むから帰れよー!」
「巨人ファンだと思われるの癪だな」
「負けたからそそくさと帰るわけじゃねーよ!」
「こちとらBクラスじゃ!!!!!」

結果的に、2回までの展開で完全に試合が決まっていた感じでした。
セペダ、坂本のソロホームラン2発はワンチャンあるか?と期待したんですけど、そんなこともなく。
巨人は残塁残塁拙攻拙攻…13安打で4得点(8回までだと11安打2得点?)じゃあね…。
結果的にはそこそこいい展開でしたけど、まあ、スッキリしない試合展開でしたね。
せめて、巨人は菅野がいればな…


オマケ
…(帰宅)
「駅ついた!12時周ってるけど、これなら1日分+30分以内でいけるかな!」
「さすがに駐車場の車も減ってるな」
「…あれ、人影」
「…」
「まじかよ、なんか抱き合ってるカップルがおるんですけどー!
「しかも泣いてるっぽいんですけどー!」
「…とりあえずスマホ操作しながら下向いて歩いてることにしよう
「いや、でもこれ逆にバックライトが…」
「…うわー、車の正面方向で抱き合ってるよ」
「…車のライト点けないで出よう
「うわー、俺、超気遣いできる男だわー男だわー」
「…多分、2人の世界入ってるから、私のことなんか気にしてないんでしょうけどね」




「なんで糞試合見てダッシュで東京から帰ってきて駐車場で抱き合ってるカップルに気を使わなきゃならんのだ!!!!」

コインパーキングの精算機械「10分過ぎてるけど1日分の駐車料でいいよ」


「お前まで同情しやがって!!!!!」

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2014-09-26(Fri)
大丈夫。僕は寂しくない、寂しくないんだ
登場人物紹介
 私。通称コーラ。絵に描いた非リア。まるで成長していない。
 つっちー。まとめてたら一番まともな発言してた。いつの間に大人に。
 よしとさん。リア充。最近調子に乗ってる。

じょじょさん 誕生日を嘘つくと悲しくなる。
 

~ プロローグ ~

たかだか上野ー品川を移動しただけで「早くひきこもりたい。膝に水がたまる。」と外にいるだけで毒沼を歩いているが如く精神力を削られてしまうような非リアの化身こと、コーラこと私。
早々にホテルに引きこもる計画をたてていたのだが、つっちーの「偽誕生日祝ってほしいアピール」に屈する形で合流する計画を建て、更に(公共に)リア充アピールをしたくてたまらないよしとさんにも見つかってしまった。

「お前ら毎回同じことしてるし話す内容も変わってないよな」

と本人たちも分かっている3人組が一同に介し、またまた生産性のかけらもない、時間をドブに投げ捨てるだけの会合が開かれるのであった。


~第一章 戦友~

「ふぅー、東京駅地下にあるシャレオツなチョコレート専門店、グランスタ JR東京駅店 ピエールマルコリーニで自分へのご褒美を買いに行ってたら遅くなってしまった。」
「とりあえず、新宿駅西口だな。」

「すいません、迷子になりました」
駅員さん「(suicaを握りしめてるお前みたいな田舎者がよく出る改札間違えるんだよな。お前が通ったのは乗換するための改札だからな。まあ、言ってもわからねーだろうから出口だけ教えてやると、)こちらをまっすぐ行けば出られますので。」

「つっちー、迷子になった」
「改札にいるの?」
「小田急ロマンスカー」
「あまり人がいないようなところ?」
「けいおう」
「だいたい分かった」
「どこいけばいい?」
「動くな」

「あのさー、見つからないんだけど」
「小田急ロマンスカー」
「改札の前?」
「お外にいる。地上にいる。」
「え?地下じゃないの?」

「改札の位置的に地下にいると思ったわー」
「迷子になって、小田急ロマンスカーのところから出てきたから、改札の位置しらない」
隣にいた女の子2人組「地下にいると思って探しちゃったよー!」
「隣もおんなじだったみたいだ」
※こういうミラクルがあったとしても、非リアは絶対に声をかけない

「明日だったら、よしとさんの引っ越し祝いパーティできるかなと思ったんだけどね」
「あ、もう引っ越すんだ」
「だから、もしその話題が出たら 初めて聞きました!って感じで驚いてあげてね

「よしとさんも地下行ってたりしないかな」
(連絡が来る)
「行き先がこっち方面だから、そっちが来て」
「効率厨乙」


~第二章 とりあえず、いつもので~

「ぷよぷよクエストやってるからちょっと待って!これ10分うんたらかんたら」

「どこいく?」
「…牛」
「?!」
(しばらく店を探す)

「…ホルモン!!」
「牛じゃないけどいいの」
「俺の尿酸はホルモンで出来てると言われているんだ」

「とりあえず生」
「コーラ」
「飲む気無いだろ」
(ちゃうねん、今日1日お茶しか飲んでないねん)


~第三章 理想(バーチャル)と現実(リアル)~

「今度ひっこんすんだよ」
「へー…」

「あ。ぇえ!?マジで?!いつ?!
(苦笑い)
(なんやこいつ)

「引っ越しの準備とか忙しくてさー。家電めっちゃ買ったわ。」
「貯まったヨドバシのポイントでiPhone買えるって彼女にいったら怒られたわ」
「それ2人で使うもの買えばよくね?」(まともな意見)
「同棲を始めるということで、これから自由に使えるお金に制限がかかると思います。普段の言動をみているところ衝動買いなどが多く、よしとさんはお金の管理をできないタイプの人間のように感じてしまうのですが、これから家計の管理はどうなさるおつもりなのでしょうか。彼女さんはお金の管理をできる人なのですか?」(上から失礼します)
「あっちに任せる」
「それならいいです」


 ~第四章 嫉妬~

「でも、これからお金もだけどさ、夜中にレバーガチャガチャできなくなっちゃうじゃん。どうするの?」
「君たち12時頃から始めるよね。」
「それはもう言われてるから無理だわ」
「まぁ、でも趣味に理解があるから、ある程度は大丈夫でしょ」
「そうですね。これが全く同じだと、少しのズレから問題が大きくなってしまうことがありますからね。お話を聞いていますと、よしとさんと彼女さんは趣味の方向性が同じでもあまり範囲が被っていませんので、むしろ良いのかもしれませんね。」(受け売りの知識)
「あ、モテナイ男の嫉妬なんで。気にしないでください。」

「そうなると、あの、見る角度によって映るものが変わるテレビとか欲しくなるね」
「ゲーム同時に2台とかできるの?」
「できるできる」
「でも、となりでRPGとかやってるのに、レバーガチャガチャやるの?無理でしょ?。彼女に怒られるよ。」
「ゲームやりながらキレたりもできないね。」
「まけちゃったよ~って甘えるから大丈夫」
「あぁん!?」
(勝利者余裕の笑み)

「でもさ、会社の先輩でさ、同じネトゲやってるって人がいてさ。話聞いてるとめっちゃ羨ましいんだよね。隣で一緒にゲームやりながら、そろそろ寝よう、とかやってるんでしょ?」
「レアアイテムでたーとかありそうだね」
「…」(この中で唯一のネットゲーマー)
「俺が一緒にやってるのがぷよぷよクエストとかだからさー。しかも、あれってログイン時間とかでちゃうからね。」
「何か問題あるの?」
「それより前の時間に通話切り上げたじゃん!なのになんでこの時間にログインしてんの?!ってのがあるんだよ」
「あ、そう」
「まぁ、でも逆の立場の場合もあるし、わからなくもないから言わないけどさ。」
「でも、それはさっきのネトゲでもあると思いますよ」
「パソコンだから、とかじゃない?」
「そういうこと。さすがに変な時間にこっそり、とかはないでしょ。」
「ふーん」

「今まではこの部屋に引きこもってたらやばい!と思ってたから外出てたけど」
「おん」
「部屋も広くなるし、彼女も同じタイプだからなー」
「おん」
「これ絶対やばいよね」
「おん」


「まあ、コーラくん。」


「これからの参考にしてくれたまえW」
はいはーい、さぁんくぉーにしぃまぁっすぅよー。」


~   エピローグ ~

3人の男がそれぞれの帰路につく。孤独な戦いが始まる。
「現実つらたん」
「ウトウトしてるかわいいOLみてる」
「くそが、東京はカップルが多すぎんだよ。ちょーっと視界動かすとすーぐ手をつないでる…まーた出てきたよ、ほんと、おまえらすぐ湧くよな。やっぱり田舎で車通勤してるのが精神衛生上良いわ。」


 他にもいろいろ話した気がするけど、主に僕がイラッとしたのだけ選んで書きました。もしくは普通によしとさんの自慢話なので書けません。

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2014-01-26(Sun)
あー、めっちゃ首いてー
プロローグ

大学入学当初は「うわー、体育会系おるよー。敵いるよー。うわ、絡まれた!」とか「もえたん買ってるとか、やばいのおるな…」とお互いを認識していた、僕(コーラ) 、 つっちー、 よっしーさん。
まさか、その中の体育会系がゼロの使い魔の1期と2期の最終回について語りだし、僕とつっちーが「これいつも言ってるよなぁ」と思いながら聞くことになる未来があるなんて、世の中分からないことだらけです。
ひと通り語った後に今期1番のアニメが「ディーふらぐ!」だと自己完結したよっしーさん。
時間をことごとくドブに投げ捨てることに定評のある3人衆が「今からカラオケに行くのが一番無難な時間の過ごし方だ」という結論に至っているのにも関わらず、それを言ったら負けだと心の中に思って2時間が経った。


Google先生「BOOKOFFやね」

「カラオケ」
「って言ったら負けなんでしょ?」
「誰かいないの?」
「うーん… 本屋?Twitterで友達いないアピールして構ってもらおうと必死だし。」


…(電話)


「もしもし」
「カラオケいかない?」
「あ…うん…変なこと言っていい?」
「今からカラオケ行こうとしてた」

どうやら、丁度ヒトカラ行こうとしていた模様。タイミング良すぎ。

「そういえば、本屋さんと初対面なんやけど」
「あれ、俺って本屋のことなんて呼んでたっけ?」

合流後。

「はじめまして」
「はじめまして………同学年…だよね…?」
(まじでいってるのか、こいつ)


その場で爆笑してたけど、思い返すとどっちもどっちである。
この本屋もよっしーさんのことをなんて呼んでたのか悩んでたということは後で発覚する。


「ところで、なんでヒトカラ?」
「男ヒトりのハーレムカラオケだったんでしょ?」
「明日…カラオケに行くんだけど、その練習で…」
「男1女1なんだけど…」
「!??!?!?」
「あ、嘘。本当は男3人だよ。」
「嘘つかなくていいから!」


どうやらリア充本屋先輩になりつつある模様。
なんか前に2人でカラオケに来て、歌わないでカードゲームとかやってたんだって。
それで、今度は歌ってよー!とかいう話になったんだと。なんだそれ。
で、「行きたくないんだよ…」とか言いながらも、前日に練習するためにヒトカラしに行こうとする気合の入りっぷり
行きたくないとか言ってるけどな、まじな、簡単に女の子とタイマン張れると思ってる時点でおかしいからな!!リングにすら上がれない奴もおるんやぞ!!!!!!!
「ないわー」(リア充風味オタク)
「ないわー」(引きこもり)

そういえば、「イケメンって気だるそうな印象あるよね。」とか言ってたし、超ダリー的な発言を狙ってるのか。
  「あー、女とかマジメンドくせーわ」
彼はこう言いたかったのかも知れない。でも、悪に染まりきれない純粋な部分が邪魔をしているのであろう。
そういえば、彼は歌うときに首が痛くなる。そんなところでもセックスアピールをしているのである。
ちなみに、僕が真似しようとしたところ、首がなかったのでできなかった

ヴァンガードのキャラソンとかテニミュの曲を入れていたりして、翌日のセックスアピールに磨きをかけていたイケメンリア充本屋先輩であるが、
「君のおっぱいは世界一!」
が本命の曲であることは想像に難くない。
スピッツの曲であるため、イケメンリア充セックスアピールにも問題がない素晴らしい曲である。
その辺りを心得ているイケメンリア充本屋先輩は策士である。

なお、カラオケの最後はスピッツのチェリーをみんなで歌って締められた。
始まってすぐにつっちーがチェルシーガールを入れ、王国民でもないのに
「ゆかりにもっと恋したい!」
と3人が声を合わせていたオタクどもからすると考えられない。
これもイケメンリア充本屋先輩のセックスアピールによって生まれた現象なのかもしれない。

カラオケ終了後、丁寧にドリンクバーのグラスを持って出てくる本屋。

「それ明日やったら幻滅されるところだぞ」
「よかったな、カラオケマスターがいて」

そして外に出ると、さり気なく帰宅しようとする本屋。

「お前帰れると思ってるの?」
(…)

押しに弱い本屋である。
ハッテン場に言ったら「先っぽだけ!」とかなんとか言われて押し切られそうである。
なお、本人は
「脱糞して逃げるよ」
と言っていた。大変心配である。


ここでつっちーが別件のために別れました。

最後にご飯を食べることに。
「マジなんもねーわ」
本当に何もない。

ご飯食べてる最中は恋バナしてました。恋バナ


「じゃあ、明日会う子の名前を仮に…ヴァンガードのヒロインの名前なんていうんだっけ?」
「アイチきゅん」
「それ男やろ!」
「でもアイチきゅん」
(チラッ)
「あ!でも最近は三森すずこさん演じるコーリンちゃんがヒロインっぽいポジションだよ」
「何で数ある選択肢の中からその言い方したの!?」

話を要約すると、本屋は「好きな人がいるけど叶わない恋っぽいと落ち込んでいたところ、同窓会で出会ったミサキ(仮)ちゃんに『その画像欲しいからメアド交換しよう』というテクニックからの落としこむ作戦にでてるところで、ミサキ(仮)ちゃんを利用して好きなあの子のことは忘れよう」と思ってるらしい。付き合うつもりはないから、ヤリ捨てしたいんだって。

僕はその話を聞いてて思ったのは
(お前アニメかよ)
と思って聞いていたのですが、悲しいけどこれ現実なのよね
普段非リアアピールしてるくせになんて贅沢な悩みしてるんだよと。


「コーラも本屋にテクニック聞けばいいじゃん」
「同窓会に呼ばれないんですけど」
「同窓会の主催、私です」
「女の子の連絡先は?」
(お母さんはダメだろ…)
「…従姉!」
(終わってるわ)

今思い返すと、あの場にいた引きこもりは私だけなのである。
よく考えるとアウェーだったのは私の方だったのだ。


「まぁ今はBOOKOFFだろうけど」
「明日は やな!」

(…?)

こうして本屋をゲストに招いた会は終了した。
本屋がいなかったら、どれほど時間の無駄になったのかとても怖い。

「しかし、女の子と2人でカラオケボックスでカードゲームとか羨ましいわ」
「そうなのかな…」
「おまえまじうっせーわ」

「まぁ」




「俺彼女いるからいいけどW」

拍手



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