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妹萌え信者が贈るブログ。 外から見たら狂気に満ちているに違いない。 次元数を1つ落とす原因がシスプリだった点から察してください。
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2011-02-11(Fri)
お!?(ペリペリ) これ剥がれちゃうね
突然で自分で言うのも何ですが、某Y先生のモノマネは上手い自負があります!
はい、身内ネタ。
しかも、モノマネというよりも言いそうな事を思いつくだけです。

本日は卒論の提出日でした。
先輩が「その位大丈夫でしょ」的な雰囲気を醸し出していたので、体裁とか特に気にせずに作っていました。

チェックするのがY先生という事を知るまではな…!

このY先生、難癖を付けるのがうまい事で有名。
具体例としては

「ここに『1人暮らしをする経済的余裕はないので…』って書いてあるけど、
この事実を客観的に示せる?絶対にそうだと言えるデータは用意できる?って聞かれても大丈夫?
君にとってはそうかもしれないけど、他の人の事もこういう状況かもしれないよね。」
(車の年間の学内通行証のサインを貰うため)

「もう"絶対に"大丈夫なんだね。これ以降に『データが足りませんでした』と言っても、実験はやらせてあげられないから。それでもいいなら帰ってください。あ、これも一応の確認でやらないといけないからさ。」
(『実験が全部終わって、早く帰りたかったら一言言ってください』と言われたので報告に行ったら)

そんな感じ。
「もう、わかったから!」
と言いたくなる言い回し。とてもいい先生です。
一応フォローしておくと、言い方が面倒なだけで言ってることは間違っちゃいない。
こちらの言い分も 一 応 聞いてくれるので、聞く耳を持たずに反論してくる先生じゃないです。
多分、きっといい先生。

そんな先生ですから、普段よりチェックは厳しくなりますよね。
まず、修士の先輩の論文のノリ付けが甘いと返品。
先輩に言わせると、「あれは剥がれたんじゃなくて、剥がしてるって…」との事。
てっきり、指でコスって捲れたのかと思ったのですが、よくよく話を聞くと「捲れた所をつまんで剥がした」らしい。
そして、2回目の提出で「タイトルが違う」と返品。「の」が入ってるかどうかの違いだったとか…。
こっちに関してはダメだとは思いますが、だったら1回目の時にまとめて見ればよかったのにと思わなくもない。

そんな先輩の様子を見て、更にY先生のチェックと分かれば入念に様式のチェックが始まりますよね。
まず、背表紙やらが「卒業論文」になってたのですが、正式には「卒業研究論文」。
…学部生全員が1度ノリ付けした背表紙・タイトルを剥がし、扉・論文要旨を再印刷しはじめる事態。
そして再度のノリ付け。全員が「完璧」に「指でこすられても大丈夫なよう」にノリ付け。
多分、どの研究室よりもノリ付けはうまく出来てる。ここは自信がある。
そして、自分のタイトルチェック…。
題目の英字の大文字小文字が間違ってたので訂正。

さあ、提出だ!と用意し始めたところで背表紙がちゃんと印刷出来てないことに気づく。
2度目のノリ付けを剥がす作業…。

再々度のチェック後、提出するために並びだしました。
並びながら提出書類の再確認を行っていたのですが、ま、あんだけ見直したんだから間違えは



あったー


先生にハンコを押してもらった証明書に書いた論文の題目の大文字小文字が未訂正!

同じ研究室の1人が、一緒に出しに行くため?に残ってくれていたので、すっごい申し訳ない気分に…。
でも、絶対にY先生は見逃さないと思えてしょうがなかったので、戻ることに…。

先生に「これもう1回押してください」と頼み、ハンコを再度入手。
「どうして?」の問いに「大文字と小文字が…」と言う事と「チェックがY先生なので…」と伝えると、
「そうか、Y先生かー」と納得していました。
なるほど。

結果、論文題目を英語で書いてたのに論文にはカタカナで表記してたTKNK君以外は1回で通った模様。
ノリ付けに関してはノーミスのウチの研究室。(あ、TKNK君がどうだったか正確な記憶がない…)
多分、ノリ付けが一番上手い研究室です。
あ、でも再提出を食らった先輩の返却された論文は、見事に背表紙が剥がれていました。

ちなみに、提出期限+30分位で全員分が受理されたらしい。
再提出食らいまくって時間オーバーとかじゃなくて、入念にチェックしすぎて回転率が悪かったせいですけどね。

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