【レベル0】
怪盗帝国の首領 アルセーヌ *4
アルセーヌの執事 ユタカ *4
反逆のラット *4
"スリーカード"トゥエンティ*4
【レベル1】
好敵手を求めるアルセーヌ *4 カウンター
ミステリアス・シャドウ *3 イベント
"スリーカード"ラット *4
"いぶし銀"ストーンリバー *2
ナルシスト 二十里先生 *1 カウンター
【レベル2】
悩殺の視線 アルセーヌ *2
"炎のトイズ"ラット *4
【レベル3】
魅惑の怪盗 アルセーヌ *4
コーデリアのお花畑 *2
【CX】
決戦!怪盗VS探偵 *4
魅惑のトイズ *4
【色】
青 31枚
黄 19枚
【トリガー】
* 15枚
** 4枚
本 4枚
スリーカード仕様の怪盗。
怪盗デッキの場合、主にLv1帯をどうするかが悩みどころになると思います。
大きく分けると2つあり、
1つは、「和服のアンリエット」を採用するタイプ。
どこにいても怪盗に+500するタイプの応援です。汎用性がとても高いですね。
また、Lv1帯には経験Lv2以上で1/0 5500+アンコールになる「うっかりお寝坊さん アンリエット」と組み合わせる事で1/0 6500+アンコール持ちになり、
更に起動効果の1コスで探偵に+1000も無駄なく使えるので二度おいしい。
(ちなみに、「アンリエット」は基本的に探偵です。「アルセーヌ」が怪盗です。エクストラのアンリエットは、場にいる限りは怪盗を持つのですが。)
飛んでいったCXの処理をできたり、ちょっと足りないときに使えると悪くはない効果。
0コストのアンコール持ちで、素でバニラ以上の攻撃力を持つカードの安定感は言わずもがなですね。
後、Lv0の普通の応援持ちの「ハロウィンナイト アンリエット」がLv1バニラにノーコストでチェンジも出来ますので、こちらも同時に採用してもいいかなと思います。
あまりにも初手がLv0応援ばかりきても困るかもしれませんが、最悪前に出してサイドアタックでもさせておけば良いかなと。チェンジが出来ればLv0帯は楽になりますし。
ただ、1/1 7000が主軸のデッキと当たった瞬間の苦しさも言わずもがな。
最悪、アンコールしながら戦えば良いのですが、怪盗はそこまで手札を増やすことが得意なわけでもないので、ジリ貧になりやすいかなと思います。
もう1つは、「スリーカード」で戦うデッキ。一応これを採用しています。
「怪盗帝国の首領 アルセーヌ」が「スリーカード」のパワーを場所をとわずに+1000するという効果。
これを後ろに2枚並べることで、「スリーカード トゥエンティ」が0/0 5500(相手ターン4500)となり、「スリーカード ラット」が1/0 7000(経験Lv2で更に+500)まで上がります。
コストを使用しないにしては破格の数字。更に手札の余ったアルセーヌを前にだせば更に+1000。
Lv1まではコストを全く払わずとも戦えるので、ストックを節約することができます。
しかし、上のアンリエットに比べればアンコールの有無という点での安定性、何だかんだ言っても1/1 7000は応援・CXがつくと厳しくなる事に変わりはありませんが。
更に、Lv0のうちにアルセーヌを2枚揃え、Lv1になる頃にはラットが2枚は欲しい、もっと言えば怪盗に回収は無いのでカウンターも握っていたい…
などなど、キーカードが多すぎるのが厳しいです。
そして、Lv2になった瞬間に後列がほぼバニラ扱いになり、全面張替えしなくてはならなくなる点も厳しい点ですね。
このデッキには入っていませんが、「"スリーカード"ストーンリバー」が2/2 9000のバニラで、後列に2枚あれば2/2 11000まであがるのですが…。
僕個人の感覚として、2コスト払ってパワー11000というのが信用出来ない。チェンジで出てきたLv3にやられたり、CXが絡んだりしてカウンターすら届かない数値になる印象。
そんな訳で入れてません。ただ、事故防止…というよりも、後列張替え等の移行期間にしようするカードとしては優秀かなとも思いますが。
2枚位は挿してもよさそうです。
どっちもどっち、一長一短という感じですかね。
上は汎用性の高さ、必須カードの少なさから、無理なくレベルを移行していくことが可能。
余裕がある時だけ、「和服のアンリエット」をレベル応援に張り替えればいいわけですからね。
下側はコストをかけない制圧力。なんだかんだで、7000を超えるのと超えないのでは違うと思います。
で、自分のデッキの話。
スリーカードを採用する場合、「反逆のラット」と「ミステリアス・シャドウ」は4積みでいいかも。
特にラットは欲しい。絶対「怪盗帝国の首領 アルセーヌ」を引かなくてはいけないので、Lv0からサーチできるこのカードは必須に近い印象です。
「ミステリアス・シャドウ」も同じような理由。こっちは「"スリーカード"ラット」や「"炎のトイズ"ラット」、「魅惑の怪盗 アルセーヌ」を手札に持ってくるため。
コストは余っているはずなので、サーチにかかるコストは苦労しないはず。
特に、「魅惑の怪盗 アルセーヌ」はLv0から捨てずに握る程欲しいので、ストックに流れる前に手札に入れておきたい所。
ちなみに、対応CXの「決戦!怪盗VS探偵」も僕は2枚位なら握ってたりします。相手ターンで自力で10500までしかあがらず、アンコールコストも無限では無いので。
アタック時に回復もできるので、キャンセル率が下がるデメリットも若干は軽減できるかなと。
と、それっぽい事を書きましたが…。
問題点。
・経験満たすのが辛い!
Lv1でLv2の経験を満たしたいので、最初にLv2を置かなくてはいけないのですが…そう都合よく来ないです。
そりゃね、デッキに6枚しか入ってなければね…Lv3のカードはどれも置けません。(お花畑を3~4積みにすれば1枚置けるかな)
で、Lv2を増やそうかなと思うのですが、Lv2が微妙なカードばかりで。
レベル応援のラットは、握っていたくはないけどLv2になったら欲しいカードなので4枚積んでいます。レベル置き場に置くカードにもします。
問題は「悩殺の視線 アルセーヌ」かな。
2/1 8000でCXシナジーで+3000と相手を擬似リフレッシュという効果ですが、回復する方のCXを握ってる都合上、こちらの対応CXは手札にきた瞬間に即刻処理したい。
また、Lv2での相手を擬似リフレッシュさせるのはちょっと遅いことが多いですね。
このカード自身がチェンジに対応しているので、チェンジで出すことが出来れば、丁度相手のチェンジを潰せると思うのですが…。
そのチェンジ前の性能が微妙で。絆持ちでドローフェイズ前チェンジなので、後列1枠潰すことになってしまいます。かなり邪魔。
CXシナジーのパワーパンプの方は良いと思うんですけどね。でも、わざわざCXを握りこんでまで発動するほどでもない。
それでも入れてる理由は、「他の怪盗が微妙だし、対応CXが本だし」。
思考停止ですよね。どうせ「悩殺の視線 アルセーヌ」がLv2から早出しされるので、出番も無い印象。
すると、後列のラットが揃わなかった時の事も考えて、「"スリーカード"ストーンリバー」を入れるのが良いかなと思ったわけです。
まだ入れてませんが。ただ、経験要員にもしたいので、アルセーヌを抜いて…という訳にもいかないのが悩みどころ。
・キーカードが来ない!
切実。来ないというより握りたいカードが多すぎて握ってられない。回収があれば、もっと気軽に捨てられるのですが。
序盤のトリガーで「悩殺の視線 アルセーヌ」とか「"炎のトイズ"ラット」が流れた上に埋まったら絶望するしか無いです。
そこで、早いうちからサーチできるカードを入れよう!ってさっき書いたんですけどね。
でも、「ミステリアス・シャドウ」はLv0で来たら邪魔になりやすい…。
欲しいカードが欲しいレベルの時に引け"たら"かなりの余裕を持って回すことができますが、「たら」なんてついてる時点で察してください。
・助太刀の枚数
パワーパンプする助太刀は5枚入れています。
回収が無いので、助太刀も結構入れておきたい。主にLv1のラットを守るため。
更に、Lv3のアルセーヌを守る事がそのまま回復にも直結する事が多いため、欲しい場面は結構あります。
しかし、ここを厚くすると経験を満たすためのLv2枠とかコストとか安定感とかが…。(Lv2の怪盗助太刀は持ってませんし、仮にあったとしても使いたいのがLv1なので微妙。)
かといって薄くすると一旦突破されてからの立ち直りが無理。
そして、5枚積んでても、Lv0で2,3枚引いてしまうと捨てなきゃやってられない事が多く、結果的に手札にたまらない事も。
Lv1帯に普通の前衛を増やせばいいんでしょうかね。
入れるとしたら、相手の助太刀を封じてラットがやられる事を防げる「"いぶし銀"ストーンリバー」を増やすのがいいかな。
でも、このデッキ、手札を増やせるのが本トリガー位しかないので、手札1枚をクロックに置くのはは結構きつい。
と、いいタイミングで引けたら強いデッキに落ち着きました。
でも、僕がLv1帯が0コスト主軸のデッキが好きなので、「スリーカード」採用型の方が合っている感じがします。
しばらく回して、また和服のアンリエット採用型になるかもしれません。
新しくデッキを作って二種類持っているかもしれません。
そういえば、怪盗の公式デッキレシピを見たのですが、探偵も採用してますね。
絆でアンコールコストを作るため(+Lv3シャロで1点回復もできるから?)みたいですが、
あれって絶対美しくないよね。やっぱり怪盗デッキは怪盗で組まないと。
え?お花畑?…聞こえないわ。
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