C A L E N D A R
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マイシス:四葉
嫁:エリス(Canvas2) 属性:妹(実妹>義妹) 血縁のブラコン妹が最強だと思います。 マイブーム: ミルキィホームズ・ヴァイス・ドラネス
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あー、めっちゃ首いてー
プロローグ
大学入学当初は「うわー、体育会系おるよー。敵いるよー。うわ、絡まれた!」とか「もえたん買ってるとか、やばいのおるな…」とお互いを認識していた、僕(コーラ) 、 つっちー、 よっしーさん。 まさか、その中の体育会系がゼロの使い魔の1期と2期の最終回について語りだし、僕とつっちーが「これいつも言ってるよなぁ」と思いながら聞くことになる未来があるなんて、世の中分からないことだらけです。 ひと通り語った後に今期1番のアニメが「ディーふらぐ!」だと自己完結したよっしーさん。 時間をことごとくドブに投げ捨てることに定評のある3人衆が「今からカラオケに行くのが一番無難な時間の過ごし方だ」という結論に至っているのにも関わらず、それを言ったら負けだと心の中に思って2時間が経った。 Google先生「BOOKOFFやね」 「カラオケ」 「って言ったら負けなんでしょ?」 「誰かいないの?」 「うーん… 本屋?Twitterで友達いないアピールして構ってもらおうと必死だし。」 …(電話) 「もしもし」 「カラオケいかない?」 「あ…うん…変なこと言っていい?」 「今からカラオケ行こうとしてた」 どうやら、丁度ヒトカラ行こうとしていた模様。タイミング良すぎ。 「そういえば、本屋さんと初対面なんやけど」 「あれ、俺って本屋のことなんて呼んでたっけ?」 合流後。 「はじめまして」 「はじめまして………同学年…だよね…?」 (まじでいってるのか、こいつ) その場で爆笑してたけど、思い返すとどっちもどっちである。 この本屋もよっしーさんのことをなんて呼んでたのか悩んでたということは後で発覚する。 「ところで、なんでヒトカラ?」 「男ヒトりのハーレムカラオケだったんでしょ?」 「明日…カラオケに行くんだけど、その練習で…」 「男1女1なんだけど…」 「!??!?!?」 「あ、嘘。本当は男3人だよ。」 「嘘つかなくていいから!」 どうやらリア充本屋先輩になりつつある模様。 なんか前に2人でカラオケに来て、歌わないでカードゲームとかやってたんだって。 それで、今度は歌ってよー!とかいう話になったんだと。なんだそれ。 で、「行きたくないんだよ…」とか言いながらも、前日に練習するためにヒトカラしに行こうとする気合の入りっぷり。 行きたくないとか言ってるけどな、まじな、簡単に女の子とタイマン張れると思ってる時点でおかしいからな!!リングにすら上がれない奴もおるんやぞ!!!!!!! 「ないわー」(リア充風味オタク) 「ないわー」(引きこもり) そういえば、「イケメンって気だるそうな印象あるよね。」とか言ってたし、超ダリー的な発言を狙ってるのか。 「あー、女とかマジメンドくせーわ」 彼はこう言いたかったのかも知れない。でも、悪に染まりきれない純粋な部分が邪魔をしているのであろう。 そういえば、彼は歌うときに首が痛くなる。そんなところでもセックスアピールをしているのである。 ちなみに、僕が真似しようとしたところ、首がなかったのでできなかった。 ヴァンガードのキャラソンとかテニミュの曲を入れていたりして、翌日のセックスアピールに磨きをかけていたイケメンリア充本屋先輩であるが、 「君のおっぱいは世界一!」 が本命の曲であることは想像に難くない。 スピッツの曲であるため、イケメンリア充セックスアピールにも問題がない素晴らしい曲である。 その辺りを心得ているイケメンリア充本屋先輩は策士である。 なお、カラオケの最後はスピッツのチェリーをみんなで歌って締められた。 始まってすぐにつっちーがチェルシーガールを入れ、王国民でもないのに 「ゆかりにもっと恋したい!」 と3人が声を合わせていたオタクどもからすると考えられない。 これもイケメンリア充本屋先輩のセックスアピールによって生まれた現象なのかもしれない。 カラオケ終了後、丁寧にドリンクバーのグラスを持って出てくる本屋。 「それ明日やったら幻滅されるところだぞ」 「よかったな、カラオケマスターがいて」 そして外に出ると、さり気なく帰宅しようとする本屋。 「お前帰れると思ってるの?」 (…) 押しに弱い本屋である。 ハッテン場に言ったら「先っぽだけ!」とかなんとか言われて押し切られそうである。 なお、本人は 「脱糞して逃げるよ」 と言っていた。大変心配である。 ここでつっちーが別件のために別れました。 最後にご飯を食べることに。 「マジなんもねーわ」 本当に何もない。 ご飯食べてる最中は恋バナしてました。恋バナ。 「じゃあ、明日会う子の名前を仮に…ヴァンガードのヒロインの名前なんていうんだっけ?」 「アイチきゅん」 「それ男やろ!」 「でもアイチきゅん」 (チラッ) 「あ!でも最近は三森すずこさん演じるコーリンちゃんがヒロインっぽいポジションだよ」 「何で数ある選択肢の中からその言い方したの!?」 話を要約すると、本屋は「好きな人がいるけど叶わない恋っぽいと落ち込んでいたところ、同窓会で出会ったミサキ(仮)ちゃんに『その画像欲しいからメアド交換しよう』というテクニックからの落としこむ作戦にでてるところで、ミサキ(仮)ちゃんを利用して好きなあの子のことは忘れよう」と思ってるらしい。付き合うつもりはないから、ヤリ捨てしたいんだって。 僕はその話を聞いてて思ったのは (お前アニメかよ) と思って聞いていたのですが、悲しいけどこれ現実なのよね。 普段非リアアピールしてるくせになんて贅沢な悩みしてるんだよと。 「コーラも本屋にテクニック聞けばいいじゃん」 「同窓会に呼ばれないんですけど」 「同窓会の主催、私です」 「女の子の連絡先は?」 (お母さんはダメだろ…) 「…従姉!」 (終わってるわ) 今思い返すと、あの場にいた引きこもりは私だけなのである。 よく考えるとアウェーだったのは私の方だったのだ。 「まぁ今はBOOKOFFだろうけど」 「明日は やな!」 (…?) こうして本屋をゲストに招いた会は終了した。 本屋がいなかったら、どれほど時間の無駄になったのかとても怖い。 「しかし、女の子と2人でカラオケボックスでカードゲームとか羨ましいわ」 「そうなのかな…」 「おまえまじうっせーわ」 「まぁ」 「俺彼女いるからいいけどW」 PR
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