先日病院に行ったのですが、その時の待ち時間を潰すのにだいーぶ前に買って寝かせてた本を読みました。
「りかさん」です。
一緒に「西の魔女が死んだ」も買ってました。こっちはすぐに読んだんですが。

普段本を読まず、「ちゃんと読んだ！」って言えるのは「マリみて」と「釈迦みて」位なので、「この本が」とか「この作者だから」なのかとかは分かりませんが、とても読みやすいですね。
少なくともこの２作品については、苦もなく楽しく読むことが出来ました。

で、今回読んだ「りかさん」なのですが、「リカちゃん人形が欲しい！」と言ったら「りかさん（市松人形）」が届き、最初は納得できなかったモノの、何だかんだで気に入って人形をいつも抱えながら人形と会話してる女の子（ようこ）の話なんですが…合ってるよね？

いや、それ不気味だろ！こわ！と最初の最初は思いましたが、ようことりかさんが会話してるシーンを読んでいくウチに何だろうね、りかさんに愛着が沸いてきます。
これが出来た人形でね…人間臭さもあり、丁度いい感じの温度でいるんですよね。お茶目要素を出してくることもあるし。
何でも知っていて命令している訳ではないし、かと言って何も出来ないポンコツという訳でもないし。
ようこを良い方に良い方に導いている感じでしょうか。

ようこもなかなか鋭い子なんですけどね。察しもいいので、安心して見ていられます。
妙に聞き分けがいいというか達観してるような印象もありますが、それでも純粋さが表現されており、子供っぽさも感じられます。

りかさんを通して色々な人形と触れ合っていくんですが、これも最初は不気味だなと思いましたが、人形のひとつひとつにある物語を読んでいくうちに、「人形」と言う意識はあまりしなくなりました。
なんだろう？おばあちゃんの昔話じゃないけど、そんな感じ？
人形ってどこか不気味な印象がありましたけど、その不気味さは人間っぽいところでもあり、それは思いが詰まってるからなのかもしれません。

「西の魔女が死んだ」も結構読みやすくて面白かったですけど、僕は「りかさん」の方が好きですかね。
ほんとね、この人形の「りかさん」がかわいいんですよね。
勿論、ようこもおばあちゃんも魅力的なんですけど、この「りかさん」の持つ独特な雰囲気はとてもいいものでした。

アオハライドの映画を見てきました！
片手で数えるほどしか映画館に行ったことない上に、一人で行くのは今回が初めて。
コミュ障っぷりを発揮しつつも、なんとかチケットを買うことができました。

アオハライドは原作は知らないですけど、アニメはみました。
なので、比べるのがアニメになっちゃいますけど…。
アニメでメインでやってた部分はさらーっと流して、アニメ以降の部分がメインになってた感じですかね。
序盤の情報量の少なさはアニメからの情報でなんとか補完してました。

しかし、そのアニメ以降の部分ね。割りと重いというか気分悪くなるというか。
あのメンヘラ女なんなの？！
って感じです。
コウはコウでハッキリしないというか、いや、しゃーないんだけど…双葉のこと考えようよ！
という煮え切らない？ような気持ちで見てました。
ちなみに、菊池くんは何か可哀想でした。

ところで…
突然のキスはきゅんきゅん来るものなんでしょうか。
付き合う前だよね？でも振り向かせて決めてくるじゃん？
いやいやいや！と思うんですけど…。
少女漫画によくあるような気がするなーと思いながら見てました。

今日は朝起きた時の気分が最悪だったので、お仕事はお休み。
体調悪くてどうしようもない感じではなかったんですけど、
絶対仕事しててもボーッとするなと思ったので休みました。

とりあえず、夕方頃まで横になって体調回復。
それから床屋行ってついでにケータイ機種変、パワプロ購入…となんかずるやすみした感じになってしまいました。
いや、まぁ、半分そうなのかもしれないけど…。

で、横になってる間、ゲームをする気力はおきなかったので、アニメをみようなかなと。
気分的に頭空っぽにして見る系のアニメじゃなく、恋愛物が見たかったので「アオハライド」を選択。
前にオススメ？されていたので。
まあ、どうせお前見ないだろ、合わないだろって思われてたと思いますが。

とりあえず感想。
ずーっとボロボロ泣きながら見てました。毎話、何かしらで泣いていたかも。
…反応してた場所が友情っぽい場面が多かった気がしなくもないですけど。
特に７話から８話にかけての、双葉が悠里に告白するシーンとかね。
「これどうなる？仲悪くなっちゃう？」と心配しながら決心を繰り返すシーンを見守り、
最後は「もう、ほんと、よかったね～よかったね～」ってボロボロ泣いてました。
お互いがお互いを認めるというか、そう簡単に壊れるものじゃない感じというか。
その後３人で仲良く話してるシーンなんか、もう、おじちゃん涙でボロボロ。

僕が恋愛系の作品をあまり見ない理由は、見てて三角関係の描写が怖くなってきちゃうんですよね。
特にエロゲ系の作品（男向け？）のものだと、日常アニメが急にシリアス展開に入るんですよね。
その温度差というか、「え、さっきまで楽しそうだったじゃーん！」みたいなのが耐えられなくなってくるんですよね。
最終的にハッピーエンドになるんだろう、と見ることは見るけど…疲れるよね。
後は、選ばれなかった方どうなるの、って思うと見てられなくなります。
（そういう意味だと、アマガミとかあの辺は良いですね。）
多分、僕の中ではあるものが壊れる、というのがダメなんでしょうね。

あ、普通に恋愛シーンというか、そこも良かったですよ。
こーくんイケメン過ぎて笑えます。
お陰で感情移入先は双葉になりますよね。（メイン視点だからある意味当然なんでしょうが）
双葉のまっすぐな感情は何となく理解できる気がします。
「あるよね～うんうん」と思いながらみてｍ…あ、こういう事が人生の今までで無かっただろうって？うるさいわ！

なんか、泣きながらアニメ見てたらスッキリしました。
そういえば、大学院の卒業式の時に某こめなんとか教授が
「泣くことはストレス発散になるから、辛くなったら何でも良いから泣くといい」
みたいなこと言ってた気がします。それをふと思い出しました。

たまには、ということで。恋愛物は少女漫画じゃなくても消化するの重いから…。
見始めると気になっちゃうんだけどね～。

漫画買いました。久々です。




ドラベースと弱虫ペダルを買いに行ったんですが、弱虫ペダルは３４巻がありませんでした。
３５巻はあったのに。

それでフラフラしてたら、「恋風」とかいう文字が見えまして。
「ハァ？！」ってなりましたよね。思わず手にとって購入。
でも、よく考えたら、ただの新装版じゃんね。
オークションで昔、前の版を買ってるんでいらなかった説あります。
昔はどこにも無くて、仕方なくネットの力を利用しました。
ちなみに、血縁関係有り兄妹の近親恋愛物という、とても素晴らしい作品です。

あと、ちょっと気になっていた「干物妹 うまるちゃん」
うざいし面倒だけど、かわいい…そんな感じの妹ですね。
まだ１巻しか読んでないですけど、こういう妹も欲しかった！
ただ、実際いたら相当ストレス溜まりそうなのは、想像に難くないです。
妹の友達の巨乳っ子もかわいいです。

「kissxsis」は姉物ですけど、これもとてもいい作品です。
７巻セットで１０００円しなかったので、買ってみました。

「JA～女子によるアグリカルチャー～」は完全にジャケ買い。
新刊コーナーに置いてあるのをみて、１巻を買ってきました。
絵がとても僕好みで、特にひなげしちゃんが可愛いですね。
現代のひとつの問題となっている、農業の担い手という危機に対し、
家族で農業を営む楽しさというものに触れながら、農作業の知識にも触れていく、とても素晴らしい漫画ですね。

最近は「どうせ読み直さないし、漫画買ってもなぁー」とか思っていたので、漫画を買ったのは本当に久しぶりです。
アニメを見て～とかっていうのだったら、弱虫ペダルはありましたけど…衝動買い的な形でっていうのでは、ですね。
とりあえずの問題点は、この漫画を置く場所の確保でしょうか…どこにおこうかな。

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>>るなさん
>BBQはお外でするものです！！！
暑い中外は…その後仕事しないといけないと思うと、色々。
>でもお肉いいな～いいな～、串焼きに炭火でじゅわ～。いいな～！いいな～～！！
>来年その会場の受付だけ担当するんでお肉ください！
天使ちゃんでもお肉食べるんですね。
地元のブランド豚・牛で美味しかったです。いやー、美味しかったですね。

秋アニメ放置しすぎましたけど、なんとか消化終わりそうです。

○アウトブレイク・カンパニー
良くも悪くも平均的萌えアニメ。
ミュセルがめっちゃかわいいので、僕にとってはかなりの良アニメ。みもりんだし。

○フリージング　ヴァイブレーション
確かみもりん出てたよなぁ…と思って見て、あれ、出てない？と思って切ろうとした話でみもりんが出てきて視聴継続。
まー…つまらなかった訳じゃないんですけどね。なんか話が暗い感じで面白かったとも思います。
あと、やけにピンポイントに服が裂けるところなんかも
ただねー…終わり方だよね。え？って感じで終わったような…。もう、主人公どいつだよ？ってね。
あ、花澤さんの声はとてもよかったです。「～であります」という、無理矢理な感じの敬語なんかも僕の好みでした。

○機巧少女は傷つかない
あの服だったらドロワの方が…
面白かったんですけど、話の核心部分までいかない終わり方で「で？どうなるの？」という感想。
面白いかどうかってのはこの先みないと何ともなー、って感じですかね。
あと、僕にはコレといって当たりのキャラがいなかったのも原因ですかね。
エンディング映像で小紫かわいいなーと思ってたんですけど、こいつら頭湧いてるからなぁ…。
あ、でも、ロキは好きですよ。ああいうポジションのキャラいいと思います。

○ワルキューレロマンツェ
オープニングはとても良い。中身は普通かなぁ…。
なんだろう、弱虫ペダルに萌え要素ぶち込みまくった感じ？
最後の大会でのノエルの辺りで面白くなってきた！と思ったんですが、最後の最後での終わらせ方が気に入らない。
BGM流して展開だけ見せるってやり方、好きじゃないんですよね。手抜きにしか見えない。
絶対一番盛り上がる部分だと思うんだけどなぁ…なんでそこを見せないんだろうって。


↓ここから数ヶ月前に見た記憶をたどっているため、曖昧


○世界でいちばん強くなりたい！
逆エビがくっそ長くていつまでたっても工夫しようとしなかったのと、
すっごい行動派っぽい雰囲気の主人公なのにウジウジウジウジしてる時はすっごいつまらなかった。
けど、その後は普通に面白かったです。

○夜桜四重奏
妹キャラでてなかったら見なかったと思う。
それなりに面白かったけど、僕が好きなタイプではなかったかなという感じ。

○のんのんびより
漫画が結構面白かったので期待していたんですけど…
アニメは「いい話」テイストになってて、つまらなかったです。
のんびりまったりを強調しすぎて、ギャグ色が薄れてる感じ。

○弱虫ペダル
やばい！熱い！こういうのが見たかったんだよ！
主人公のまっすぐな気持ち、とても良いです。
あと、限界を超えたパワーみたいな展開もいいですね。
これを大正義キャラがやるのは微妙なんですけど、格下のキャラが限界を超えて勝利する…というのは王道ではありましょうが大好きです

○ダイヤのA
珍しい切り口の高校野球物ですね。強豪校に越境入学するとか。
リアルではないんですけど、リアル感があるといいますか。
主人公も熱い感じでとてもいいです。

○ログ・ホライズン
ネトゲ題材ということで、ゲームっぽいスキルとか職業の説明の感じね。
話自体も面白いと思うのですが、そういうネトゲだ！っていう部分がやっぱり面白い。

とりあえず2013秋アニメのランク付けをすると
○大正義：
　弱虫ペダル
○おもしろい：
　ダイヤのA　ログ・ホライズン　アウトブレイク・カンパニー
○そこそこ：
　世界でいちばん強くなりたい！　機巧少女　ワルキューレロマンツェ　夜桜
　フリージング
○きった：
　のんのんびより


ちなみに2014冬アニメを簡単にまとめるとこんな感じ。
○期待：
　お姉ちゃんが来た
　ディーふらぐ！
　最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
　桜Trick
○とりあえず見る：
　世界征服～謀略のズヴィズダー～
○きった：
　Wake Up, Girls!
　ウィザード・バリスターズ～弁魔士セシル
　となりの関くん
　生徒会役員共

秋アニメは面白いの多かったなーと思ったんですけど、４クールアニメが全体的に良かったんですよね。
そう考えると、冬アニメも悪くないのかな。あと何本か見てないのがあるので、そっちにも期待。
本当は５話くらいまでちゃんと見てから判断するべきなんだろうけど、そこまでちゃんと見る時間は確保できなさそうなので。